プリシプル代表コンサルタントの入澤です。
初耳学!!東京の公立中学校である麹町中学校ってご存知ですか?
工藤勇一校長のお話、非常に共感しました。
その中の一コマを皆様に共有します。
この学校は、宿題と定期テストを廃止したそうです。
そもそも、宿題と定期テストの「目的」は学生の学力向上です。
学生の学力向上の為に取られた手段が「宿題」・「定期テスト」
そしてそれを評価する手段である「通知表」
ところが、宿題とは学力をあげる為にやるもののはずが
実は、その問題が既に分かっている人にとっては不要であり
分からない人にとっては、わからないので結局人の答えを移したりする。
定期テストもしかりで、中間・期末テストのような学期に2回しかチャンスのないテストよりも
本来は各セクションが終了した直後のミニテストを行い
そのミニテストは自己申告で再挑戦が出来る方が学力は向上するそうです。
週一程度でミニテストがあってしかも、出来なくても再挑戦できれば
子供達は失敗も挽回するチャンスが与えられるために、自ら勉強したいと思うそうです。
なにより、生徒は小さな達成感を積み上げ成功体験から自信をつける。
成績を上げる事よりも、生徒が勉強したいと思わせる事の方が大事と校長先生は仰っていました。
勉強したいと思わせれば結果として学力向上につながる。
このように考えると、「定期テスト」は実は通知表を作る為の「手段」になっているのではないか・・
この考え方は非常に重要です。
既成概念、当たり前と思っていたことが全然見当はずれという事は実は沢山ありますよね。
これは時代の変化も大いに関係してきます。
これ、自身の飲食店ビジネスで考えてみてください。
あなたが独立した目的はなんでしょうか?
その目的達成の為に、どんな手段を使って働いていますか?
そして、結果が出ていますか?
目的と結果!!
達成されていないとすると手段が間違っている可能性が「大」です。
これ意外と目的自体がズレてる場合もあります。
やりたい事⇔やるべき事
好きな色⇔似合う色
これを見て「あっそうか!!」と思った人はいいですね。
そのままご自身で考えていけばいずれ自分らしい結果が見えてくると思います。
ですが、「んっ・・どういう事」と思ってしまったら、Skype・LINE電話診断にご連絡ください。
詳しく説明します。
簡単に説明すると、やりたい事が、やるべき事と必ず=にはならないという事!!
もっと簡単に言えば、好きなジャンルの服が=似合う服ではない!!同じように、好きな色が=似合う色ではない!!
「好きなんだから良いじゃないか?」「似合ってるとか似合ってないなんて関係ない」
「自分が良ければそれでいいじゃないか」
これはもうビジネスの世界では失敗する未来しかないですね・・・
ビジネスは「誰かの役に立って・必要とされて」初めて成り立ちます。
なので
やりたい事よりも、あなたがやるべき事(実はこれがコア/あなたの最大の強み)になります。
ひと言でいえば「使命」のようなものですね。
使命が見つかり、明確になると人生に迷いがなくなります。
「あなたにしか出来ない、やるべき事」ってなんですか?
是非一度考えてみてはどうでしょうか。
現状の悩みが一気に吹き飛ぶほどの威力がありますよ。
1人で見つけようとするとなかなか難しいので・・・
その際は是非一度Skype・LINE電話診断にご連絡ください!!
一緒にコアを掘り起こしましょう。
※Principleフードコンサルティング※
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